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施設概要

<設置主体>

社会福祉法人宮本福祉会

<開園>

平成4年4月1日(定員60名開園)

令和5年4月1日 幼保連携型認定こども園

<事業目的>

児童憲章を生かし、児童福祉法に基づいた保育事業を行う。

 

<事業概要>

定    員 120名(平成27年度より)
保育時間 7時~18時

保 育  料 前年度所得税額により、久留米市が決定。
休      園 日曜日・祭日・年末年始(12/29~1/3)

<事業内容>


通常保育:6ヶ月~就学前
障害保育:障害児保育(医療行為を伴わない障害保育)
延長保育:18:00~19:00(利用料:月3000円 1回300円)

一時保育:事前連絡・面談必要
保育発表:運動会・作品展・劇発表会
完全給食:幼児主食給食(雑穀米・月700円)
文化伝承:和太鼓発表(年長児・出店)冬のつどい(餅つき・正月飾り作り)
地域交流:老人ホームへの慰問・園行事招待
園庭開放:保育交流と育児相談 ※感染症の状況に合わせて実施
体育教室:年少・年中・年長児、隔週水曜日(9:30~11:30)木下スポーツ

スイミング:年中・年長児、月2回第2・4水曜日(10:30~11:30)                     アクセス・ジャパン スポーツクラブ城島(2,000円程度/月)

​施設紹介

わらしこ保育園配置図.jpg

時間外保育事業の実施について

平成4年に「子ども達にとってより良い保育園でありたい」という願いを基に開園したわらしこ保育園は、今日まで多くの子ども達と様々な思いと経験を積み重ねながら生活してきました。平成4年に60名定員で開園し、15年度より90名、23年度より110名、27年度より130名に変更しました。
 また、15年度より就労実態に伴う保護者の就労支援に対応するために、30分の延長保育を行ない、23年度からは延長保育時間を18:00~19:00の60分間に変更しました。延長保育の利用料については、これまでと同様とします。

延長保育規定について

1.目 的 
  保護者の就労支援および緊急保育の要望に対応するために、延長保育を実施します。

2.利用方法

  1)早朝保育(7:00~7:30)は、前日までに担当又は事務所に申し込み下さい。
  2)延長保育(18:00~19:00)は、延長保育申込書をご提出下さい。 
   また、突発的にお迎えが延長保育時間にかかった場合も、利用対象者として「延長保育使用料」を徴収します。

3.延長保育の利用料金

  国から支給される保育園運営費には、通常保育時間外の経費(人件費・軽食代・諸経費)が計上されていませんので、利用される方は下記の料金を徴収します。

  1)1ヶ月契約の場合 - 3,000円/月

  2)1日利用の場合 - 300円/日

  3)料金徴収方法 - 延長保育利用料は、月末に請求させて頂きます。

4.延長保育内容

  1)延長保育は、遅番の保育職員により実施します。

  2)延長保育時には、園児の健康面を配慮し、おやつを出します。

完全給食(雑穀米)の導入について

社会福祉法人立の保育園は、労働厚生省の認可を受け、児童福祉法の理念と保育所保育指針に基づき、日々の保育を行っています。保育園給食の実施も当然、保育指針に定められた内容で実施しています。しかし、その内容には幼児(3才以上児)の主食(ご飯)については含まれていません。そのため幼児の主食については、保護者の皆様に平成12年度まで、ご飯のみのお弁当持参をお順いしてきました。 しかし、「大腸菌0-157食中毒」の流行をきっかけに、衛生と食育の提供の見直しをはかり、13年より完全給食(雑穀米)を実施してきました。
 現代の子ども達の身体については、様々な問題が叫ばれています。以前は成人病とされていた高血圧・肥満・ホルモン異常などが抵年齢化レ、生活習慣病となりました。幼児期においても、低体温症(新陳代謝・免疫力の低下)・筋力低下・骨がもろいなどの問題が起きています。
 当園では、子どもの健康な身体を作る給食として、多くの野菜を取り入れた献立、食材の昧を生かした薄味な調理法、多くの旬の食休を活用した料理を実践レてきました。また、保育で'は、発育発達に応じた運動遊びや偏食をなくすための食指導、食文化に関心を持たせるための野菜栽培やクッキング保育などを実践してきました。調理法においても、「安全な水」にこだわり、塩素やトリハロメタンを除去しアルカリ水・酸化水を作る「業務用浄水器」やO-157薗を死滅させるとともに食材の栄養素を逃がさないで調理できる「スチームコンベクション」を導入し活用しています。また、平成17年度からは、ノロウィルスによる食中毒対策として「高温設定の食器消毒保管庫」と「強酸化水生成装置」を導入し対応しています。
 今後とも、食育実践をさらに進めるために、下記の理由で、雑穀米の導入を行いたいと考えていますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

<完全給食を実施する理由について>

1)出来立ての温かいご飯を幼児にも食べさせてあげたいため。

2)大腸菌 O-157による食中毒を未然に防ぐため。

<雑穀米を導入する理由について>

1)現代の食生活の中で不足がちになる、カルシウム・各種ビタミン・ミネラル等を

雑穀米で摂取し、子どもの身体の発達を促していくため。

<主食代の負担のお願い>

幼児の主食費用(米代)については、保護者の負担とさせていただきます。

 主食代  幼児一人  月700円

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